結婚式なのに台風が心配!
そんな新郎新婦様やゲストの方も多いのではないでしょうか。
台風はその日の発生して直ぐに影響を受ける性質のものではありません。
発生状況や台風の動きなど、事前にわかることが多いのです。
台風の影響を極力少なくするために、できることを考えていきましょう。
■結婚式の時期を検討する
1年を通して台風が日本列島に上陸する時期は決まっているため、その時期を外して検討するという方法もあります。
しかしながら、必ずしも毎週の土日に台風が来るわけではないので、あくまでも確率論になってしまいます。
台風に左右されない工夫も大切なのです。
■同じ地域からの招待ゲストが多い場合はあまり影響しない場合も
同じ地域からの招待ゲストが多い場合は、新幹線や電車を使用することが少ないため、あまり影響を受けることが少ない場合があります。
県外ゲストが多い場合は台風の時期を再検討していただくことも選択肢に。
■台風の動きは事前にわかるもの
全てではないですが、台風は偏西風にのって、西から東に抜けていく性質があります。
おおよその動きは天気予報などで把握できるもの。
もし県外移動が発生する場合は少し早めに現地入りするなどの工夫をしましょう。
■特別警報などが発令された場合
結婚式場との契約で主催者は新郎新婦様。
なので、主催者の考えを無視して式場側から一方的に開催を取りやめる判断はできません。
まずは式場と相談しながら対応を考えていきましょう。
また、ブライダル保険などに加入している場合、条件を満たせば補償を受けれる場合も。